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「雄猫は去勢してやらんと、サカリの時期は本当に苦しそうやけえね、可哀想」 自分の身から出た、本能に近い欲求から起こる衝動で苦しむさまというものを、私は良く分からないつもりでいる。強い劣等感に苦しんでいる友人がいる。そんな...
「雄猫は去勢してやらんと、サカリの時期は本当に苦しそうやけえね、可哀想」 自分の身から出た、本能に近い欲求から起こる衝動で苦しむさまというものを、私は良く分からないつもりでいる。強い劣等感に苦しんでいる友人がいる。そんな...
久々の日記。何書こう。ニアリーイコールとイコールは全く別のものである、というか全然違うよ。違うという事実を強調するための、ニアリーイコールという表現なんじゃないのと、思うくらいがちょうどよいかもしれない。という話にします...
セカイ系って本当に苦手なんですよ。きらい。幼馴染と同居して、親が海外旅行行きますみたいなやつ(そんなん見た事ないわ!という方。シャットアップでお願いします)。短絡的でご都合主義的な発想でリアリティがなく、筆致が細部にまで...
最近仕事の合間を縫って、今日までのエピソード記憶を引き継がずに高校3年生の頃にタイムリープして、全く別の土地の大学に入り直す…という設定のディテールを詰めていた話の続きです。 描き始めて1日目に、今日まで生きてきたこの人...
昨日はSAKANA(希望も込めて、敢えてそう呼称させていただく)のライブにてコーヒーを淹れるという、それはそれは、光栄な…正確に言えば、メンバーのお2人が出会って音楽を始めた頃、まだ私はこの世に生を受けていなかったと言う...
「北京で蝶が羽ばたくと…」という文言はバタフライエフェクトを象徴する文句で、手垢まみれだと思うので特段触れない。でも、人生の分水嶺というものは、結果として分岐してしまった特定の時点よりも遥か前に存在していて、さまざまな角...
あのね、電車とか公共の場所でワーとかキャーとか叫んでいる子いますよね。健常者とか関係なく。高校生のドカーンとした爆発力のある笑い声も、大学生のそれも、学舎を去ってウン10年経つと、ワーとかキャーとか聞こえるわけで、それが...
「夢日記を書いてはいけない」といった話を聞いたことがあるし、一度書いてみたけれど、夢日記に書いた内容をうっすら忘れ始めた頃に、過去に実際にあった出来事と夢日記に書いた非現実の出来事(現実には起こっていないけれど現実に起こ...
解像度という言葉について考えている。才能の別名みたいな使われかたをしている気がする。まあでもそうかもね。学生時代、鉛筆で線画をしているうちはまだ、出来栄えに満足いくことが多かったけれども、油絵具で着色を始めると途端に、の...
『はじめてのおつかい』ってそういえばちゃんと見たことないな。企画の内容をなんとなく知っているから、だいたいのストーリーと山場のような場面を想像して、もうそれで満足してしまっているので、何曜日の何時から放送されているのか、...