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初めてベースを肩にかけた時、その大きさと重さに扱い切れる気がしないと慄いたし、15フレットまでの道のりは果てしなく遠いものに思われたし、それはコントラバスを手にした時も同様の感情が襲ってきたわけで、今は特に何もおもわない...
初めてベースを肩にかけた時、その大きさと重さに扱い切れる気がしないと慄いたし、15フレットまでの道のりは果てしなく遠いものに思われたし、それはコントラバスを手にした時も同様の感情が襲ってきたわけで、今は特に何もおもわない...
昨日は雨のせいかまるで動けず、ボーッと過ごす。法事以外に予定が無くて助かった。いやむしろ、予定がないことに託けて身体が弛緩しているきらいすらある。 最近は『NieR:Automata』というゲームの実況動画を見ている。創...
穏やかでお互いの友好を讃えあう会話にはいつか終わりの瞬間が与えられて、心中か死別とセットの性交、または殺し合いの結末のみが手を広げて私たちを待っている…わけはないのに、どうしてそんな気がしてしまうのだろうか。三十余年生き...
言葉に窮することばかりだ。言葉に窮することが、あまりよくないことのように受け止められるのは、言葉が会話のためにあるかのような受け止め方をしているからで、それは口語に限った話だと思う。しかし電子メールに始まりSNSなどで限...
私の生まれた町は文教地区と呼ばれる地域ではなかった。大学生は大学受験でキャンパスを訪れて初めて目にしたくらいだし、小学校の同級生は結構な人数が中学校で不登校になり、早々に子供を産んだ人、ドロップアウトして不良になった人も...
昨日は出店準備を終えて、カサブランカへ。女性シンガーソングライター御三方のライブを堪能した。詳細は省くが、みなさんそれぞれに心があって思うところがあって、歌にしたいくらい思うところがあったりして、そしてわたしの心に琴線と...
今日は焙煎の煙に目を痛めていた。煙ってなんなんだろう。燃焼による酸化で発生した、酸性のガス…?あまり適当な事を言ってはいけない。寝言は寝て言うべきである。 何かがおかしい、私は好きな時間に好きな場所へ飛んでいけた経験でも...
また日記を記し忘れていた。先月の末は東京・奥多摩へと遠征した。初めての中央道による上京。暁光、それを受けて赤く黒く燃える山々、濃霧、ビル以外に空を狭められた、新鮮な驚き。運転しながら、短い間隙を縫って窓外の景色に見惚れて...
日付変わって、今日は東京遠征である。音楽のイベントでコーヒーを淹れる機会が多くなり、ありがたい限りである。同時に、個人的に音楽のイベントに顔を出す機会がめっきり減ってしまったことも痛感する。初めてライブハウスに行った日の...
今日は朝から焙煎をしていた。明後日からの東京遠征に向けた仕込みである。焙煎機に関して、あまり多くは語ってこなかった。この日記でも、多くは語らないようにする。ひとつ言えるのは、ブタ釜がほしいということだけだ。 ゲーム実況の...