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当方、チャランポランで時間も碌に守れず、いろんなところで不義理を働いて生きてきておりましたが、そのせいかおかげか、大したストレスに出会うこともめげることもなく、切りすぎた前髪を右手でおさえて背を向けているだけで時間が解決してくれる事柄とだけ関わって過ごしてきておりました(胃に穴が開きそうなストレス、味覚が無くなる、声が出なくなる、色々な変調はありましたがどれも雇用の上での出来事で…要は守られていたわけです)。

が、いま、私はこのどうしようもない湧き上がるような情熱のやり場に困って、ほとほと困り果てて、ほんじゃあもう逃げも隠れもせずに向き合うしかなかろう、そういった心地です。

私の夢は家族と幸せに過ごして、大切な人達と幸せに過ごす事です。
実現できなかったときの落胆を思うと、声に出したくない、恥ずかしいから口をつぐみたくなるような夢ですが。
野球もできずサッカーもできず、美貌を備えているわけでも人心掌握に長けてもおらず金銭感覚が乏しくて日本経済に無頓着な私でも、自分で褒めてやりたい点は一つだけあって、それは異常までに気が長いので、口に出した事柄の全てを時間をかけて必ず実現させているところです。

夢って親や教師は子供によく語らせます。なんでだろ、大人になるまで十分にこの世を観察してからで良くないか?
若さがもってる如何ともし難い魅力や輝きに、感性が束縛されて、相対的に「もう若くない自己」を認識して、何かを諦めてしまうことは往々にしてある。
諦められない人を笑うのはタンポポの綿毛を飛ばすより容易い。でももう飽きた。飽きたんです。
さあ泥水啜って頭使って頑張ろう。
ムテ頑張ります。
よろしくお願いします。