愛に Posted on 2020年9月14日 by coffeemute 死に化粧のまま君が二度笑う一度目は花に、二度目はうっ血した手首に私たちにとってかわる私たちすり替えは続いている。夜通し明るい投光器が照らし出す土嚢の山になにが詰まっているのかをたしかめる術はない堀を越えて抜刀した火をつけてはやはり、彼らの思う壺だったので私はもう一度あの夕陽が沈むその方角を変えてみるところからすべてを始めてみたいのかもしれない。 coffeemute coffeemute の投稿をすべて表示