どうにかして笑いをおびき寄せる卑屈さもまた、薬莢を残して彼方まで飛びうるのだ
私は地べたのつちくれを舐めるふりをして為政者に唾をひっかける技法を学ぶ
子供らはあっちへお行き。そして瞬きを禁じます
鳥の首を落とすより早く簡単に、愚かさを呑み合わせるのです
愛するのか愛さないのか、ディスるのかディスってんのか
それは後にしろ、瑪瑙の黒渦
彼はああ見えて踊っている、ほら
23歩に一度、小さく体が右に揺れる
誰の身体にも律動がある?
今の今まで積み上げてきたものを全部前に並べろ
どうして人々は煙の矛先に何もみいださなくなったのか
大きな、大きな廃煙突と日屈みだけが…いや、
保留だ、家を出る